シンセのアソビカタ研究!

 

 音楽の経験・知識ともにすでにお持ちのUさんから連絡がありました。

 

 Uさんは、体験レッスン前に自作の曲を送ってくれていたので、スムーズにレッスンは開始。

 

 今回のブログ担当は、当教室のアシスタントのカオリ先生です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ヒヤリング

 

 ピアノを20年以上の経験がありつつも、最近シンセサイザーに目覚めたことで沸いた疑問。

 それは・・・

 

 どのようにそのシンセを取り入れながら、自身の音楽を創造してよけば良いのか?

 そのためには、どんな方法があるのか?ということ。

 

 道標を探しており、たどり着いたのが当教室であったとのこと。とても光栄なことです。

 

 

こんなことを中心にレッスンを進めました。

 

 

 音楽についての知識を、何をどこまでわかっているかがわからないので、まずは分析。

 

「どんなジャンルを、どんなテキストで学んできたか?」

 

 など。Uさんのこれまでの音楽歴などを詳しくヒヤリング。

 当教室のウェブサイトの動画も閲覧してくれていたようで、

「リョウ先生の音楽って、かっこいいですね。」

 という感想も、聞くことができました。

 

 

 

  

 オシレーター・ゲートなどの用語解説・質疑応答は盛り沢山。

 楽しく充実した時間はあっという間に過ぎて行ったのでした。

 

 

こんな質問がありました

 

 

「先生は、どんなものを使ってリズムを作っているのですか?」

 

 リョウ先生は答えます。

 

「良い質問です。ディレイとフィルター、レゾナンスを使うことで、高度なリズムができます。」

 

 そして、ディレイの詳細についてをUさんにわかりやすく解説。

 

 

 リズムをマナブことの意義を充分に話した後、最後のまとめとして強調していたこと。

 それは、音そのものと同様に「音と音の間」を大切にすることが即興演奏の肝である。

 

 

 

「わからない」をいっしょに考えます。

 

 

 

 

 独学だと、どうしても避けて通れない不安や、疑問はいっしょに解決しましょう!というスタンスをお伝えすることで、教室案内とさせていただきました。

 

 

 

レッスンを終えて

 

 

 

 レッスン終了後に、次回のレッスンを受講することを決断。

 

 早速、Uさんは自分でいくつかの曲を作って、リョウ先生にデータを送る約束をしたようです。

 

 音楽の基礎がバッチリある方なので、今後がとても楽しみです。

 

 

 

 今日は、結婚記念日にふさわしい良き日となったことを、感謝しながら、このブログを終わります。